板野酒造場へようこそ!
酒蔵のある町
- 観光
・桃太郎伝説の地。桃太郎伝説の元になった吉備津彦神社があり、桃太郎(吉備津彦皇子)と、鬼(地元の有力者温羅)とのお話が桃太郎伝説になったようです。
・吉備津彦神社
吉備津彦神社は由緒正しい神社です。
地元には辛川 「昔は唐河」という地名があり、また真金「鉄のこと」、横尾「昔は横斧といわれた、鉄鉱石採掘の後がある」という地名があることから古くから製鉄の技術を持った渡来人が治めていた土地で大変栄えていた地域のようです。
また、一宮には吉備津、隣の町内には吉備という地名があり、私の通った中学校は前方後円墳の上に校舎が立っていました。(今はない)
万葉集で歌われた「吉備のうま酒」とはまさにこのあたりの酒屋が造った酒のことだと思われます。
・鬼の城(きのじょう)。酒蔵から西へ30分ほど行った総社市奥坂に、温羅が住んでいた鬼の城があります。ここは韓国式山城で、徐々に復元がされています。
・備中高松城水攻め。太閤秀吉が水攻めをした備中高松城がすぐ近くにあります。地元郷土史家の先生のお話を聞くと、本能寺の変の本当の黒幕が見えてきます。
・一宮の隣吉備には、「話せば分かる。」の犬養毅の生誕地があります。
- 酒蔵までの交通機関
酒蔵のある備前一宮は岡山市の西部に位置し、酒蔵へのアクセスは、車で岡山空港から総社方面へ20分、岡山インターから総社方面へ15分、JR備前一宮駅から東へ徒歩15分、中鉄バス中川橋バス停前すぐです。